こんにちは!ameashi(アメアシ)です。
2016年に映画『デッドプール1』が公開され、それに伴って発売されたホットトイズのデッドプールフィギュア。渋る夫をどうにか説得して購入に踏み切ったものの、勿体なくてずっと開封できずにいました。
だって、3万円近くするんだもの・・・
このままでは宝の持ち腐れになってしまう!という危機感を感じ、ようやく開封したので紹介したいと思います!
ホットトイズとデットプールの紹介
そもそも、ホットトイズもデッドプールも知らないという人のために簡単に説明しますね。知っている人は飛ばして大丈夫です。
ホットトイズ
2000年に設立された香港の玩具メーカーで、とにかくフィギュアのクオリティが高い会社です。
さまざまなシリーズ展開がされていますが、私はハリウッド映画に登場するキャラクターを立体化している『ムービー・マスターピース』に感動を覚えました。
人物の毛穴まで再現してあるので、写真だけだと実物と見間違うほど。今までのフィギュアのイメージがひっくり返されました。
今回紹介するデッドプールには人肌部分がないので、気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね。
デッドプール
不死の肉体を持ち、女好きで口数が多く、下品な発言が多い陽気なキャラクター。『自身が作品のキャラクター』であることを認識(第四の壁を破壊)しているため、読者に話しかけたり、制作サイドに文句を言ったりと常識破りな面も。
正義のために戦う他ヒーローとは違い、金で仕事を請け負うことや、私利私欲を優先することから「クソ無責任ヒーロー」なんて呼ばれたりもしています。
基本的にはコメディ要素の強いキャラクターですが、癌の治療の際に全身が焼けただれた醜い容姿になってしまったという、わりと重たい設定も背負っているので『明るいキャラが実はコンプレックスを抱えていた』なんていうギャップが好きな人は堪らないかもしれません。
そんなコンプレックスを抱きつつも、明るく元気に活動するデッドプールの姿は、疲れた日に見ると励まされる思いがします。
コミックと映画ではストーリーが異なり、どちらから入っても満足できるようになっています。全く知らない人なら、映画の方が要点がまとまっていて分かりやすいかもしれませんね。
ソーやスパイダーマンなど他ヒーローの活躍も見れますし、第四の壁を破壊しているデッドプールならではのストーリーになっているので、どういったキャラクターなのかが分かりやすいと思います。
もっと知りたい方は、ピクシブ百科事典に詳しいまとめがあるのでぜひ!
ピクシブ百科事典:デッドプール
これがホットトイズのデッドプール!
映画版に忠実に作られたデッドプールのフィギュアで、開けたときにめちゃくちゃ感動しました。量産フィギュアでこのクオリティが出せるなんて、すごすぎじゃないですかね?
デッドプールのおとぼけ感が伝わる外箱になってます。
比較用の箱ティッシュと比べても、かなりの大きさ。届いた時、予想以上の大きさに笑っちゃいました。
中身はこんな感じ。肝心のフィギュアは外に出してしまったので不在。
細々したパーツと、フィギュア本体が入っていました。
中身が破損しないように、ケースはしっかりした作りになっています。
端っこが鋭利になっているため、負傷しないように気をつける必要があります。
私は思いっきり指を切りました。
パーツがたくさん入っていて、手に至ってはこんなにたくさんの種類が入っていました。
銃を持たせたり、刀を持たせたり自由自在に遊べます。
肝心のフィギュアがこちら!
相変わらず箱ティッシュとの比較ですが、かなり大きくて存在感があります。
台座もセットで入っているので、飾りやすくなってます。
映画から飛び出してきたのかな?と思うほどのクオリティ・・・
目のパーツを変えることで顔の表情を変更することもできます。
腕や肩の角度を変更して様々なポーズにすることが可能ですが、過度な動きをすると、素材が伸びてしまったり破損に繋がるので注意しましょう。
ギャラリー
おわりに
いかがでしたか?
ホットトイズのフィギュアのクオリティってすごいですよね!
東京コミコンに行った際も、ホットトイズのブースは非常に人気があり、人が殺到していたことを思い出しました。
じっくり眺めている余裕がないほど混雑していたので、こうしてホットトイズのフィギュアを手元でじっくり眺められるのは嬉しいです!