こんにちは!
ameashi(アメアシ)です。
1年くらいまったく手をつけていませんでしたが、初めての胃カメラ体験が衝撃的すぎたので、久しぶりにブログを更新してみました。
胃カメラについて
私が受けた検査は『経鼻内視鏡』という鼻に局部麻酔をしてスコープをいれるものでした。今思えば、全身麻酔で意識がないうちに検査してくれる病院にすれば良かったなぁ・・・
では、なぜ局部麻酔で検査を受けたかというと、事前に胃カメラをした人から「思ってたより大丈夫」「ちょっと苦しいけど大丈夫だよ!」「鼻からがオススメ!」と聞いていたからです。
夫はリアルタイムで胃の中を見たいから、局部麻酔が良いと言っていました。そういう好奇心旺盛な方は除いて、痛くて苦しいのは嫌!!!と言う人はよく検討してみてくださいね。少ないですが、全身麻酔で検査してくれる病院もあるようです。
(ちなみに、私はモニターの位置のせいでリアルタイムで見れませんでした)
私が痛み耐性ないせいか、医者の腕のせいか、いろいろな要因が重なったせいか分かりませんが、次回受ける時は迷わず全身麻酔で受けようと思ってます。
胃カメラ当日の様子
そんな胃カメラの当日の様子を漫画にしたので、ご覧ください〜。
看護師さんが笑顔で鼻に液体を入れてくるんですよ。
溺れる!!?と思いきや、意外にも平気。ツーン!とした感覚も少なくて、苦味が口に広がっていきました。
感覚としては、鼻水MAXの時みたいな感じ。
比較的楽だと聞いていた『経鼻内視鏡』の意外な凶暴さをアッサリと告白する看護師さん。やめようか一瞬脳裏をよぎりましたが、すでに鼻に刺されているので逃げられず。
うどんより太い棒でしたが、鼻奥を通る痛みは一瞬だけ。これ以上の痛みはもうないなら、なんとか耐えられるか?!と思った矢先に、ラスボス(スコープ)が登場。
黒くてうどんより太い、そして何より長いスコープの登場。
このスコープを見た瞬間、私の中の時が止まり、恐怖と衝撃で身動き取れませんでした。なるほど、さっきの棒は雑魚だったんですね。先生は笑顔で迫ってくるし、いったん入れられると途中で逃げることも敵わず。
先ほどの棒と違い、ずるずるとスコープを入れられていく恐怖。
先生の笑顔が余計にここは地獄かな?と感じさせました。
延々とスコープを差し込まれていくのですが、鼻の奥、喉の奥、胃の中、どの段階でもスコープの存在感を強く感じるんです。あ、いま串刺しにされてるんだなって。
そして、常に止まらないよだれと嗚咽。
苦し過ぎて涙も出るんですが、唯一の救いは背中をさすってくれる看護師さん。背中の温もりだけを心の支えに耐えました。
終わる時は意外とあっさりで、スルッと抜けて「終わったよー」と。
さぁ!あとはお会計を済ませて、検査特典のジュースを飲むぞ!もう朝から何も飲んでいなくて喉カラカラだ!と開放感にワクワクしていたら。
どこまでも私の希望を打ち砕く。もう胃カメラは受けたくない。